約 1,287,827 件
https://w.atwiki.jp/craftwarriorsjpn/pages/18.html
攻略相談をする前に コメント欄での【煽り、叩き、晒し、荒らし】を禁止します。 このページでは攻略相談のみを行なってください。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/arisu1013/pages/15.html
攻略(ネタバレ注意) ここでは金メダルを獲る為の心構えや攻略方法を書いています。 (最短手数を追及したい人は、更なる理論追求してください。) 集中力と記憶力パズルモードでは UNDO が使え無いので、常に動かそうと思っているギアを半ずらしで上画面と下画面を要チェックしてください。思わぬポロリが無い事を確認して、ゆっくり慎重に動かす癖を付けてください。 仮に10手目でコッチの方が良かった!と気がついた場合、すぐに9手目まで再現出来る様に記憶しながら進めてください。どうしても記憶するのが無理だったり手数のかかるステージでは、携帯などで撮影しながらするのも良いかもしれません。 最短ルートと、寄り道のルートほとんどのステージは、最短ルートでアトムを運ぶだけでクリアできます。最短ルートの把握とは、例えば、青1 で余計なルートに惑わされない。緑3 や 紫2 で青色のアトムを右に落とさない。緑5 で緑色のアトムを緑ギアを越えて落とさない。など、アトムがギアに入るまでの最短ルートを把握する事が大切になります。 寄り道をすると、一手増えるのと同じです。例えば、青3 は、真下真下へ縦一直線に進むのが最短ルートです。右のギアを経由すると、真下へ進む場合に比べて一手増えてしまいます。2個同時移動を行いながら右のギアを経由すると、手数に違いは出なくなりますが、無理して複雑に右のギアを通過しながら複数移動を狙うより、縦一直線の最短ルートの中で複数移動を狙う方が、考え方が楽になります。(ただし最短手数を追及する場合は、寄り道も必要になってくると思われます。) 同時にアトムを動かせるギアを最大限利用する一手でどれだけ複数のアトムを動かせるかが金メダルへの道です。3個以上、4個以上、複数のアトムを動かせる場合、積極的に複数移動をさせてください。赤11 や 水色5 の様に、複数のギアに連動するギアが上画面にある場合、ギアの組み合わせ方で複数のアトムを移動できる場合が出てくるので、注意して探してください。 総和から減法まず一手につき一アトムの移動だけ行ってかかる最短ルートの手数の総和を求めます。例えば、赤1 なら16手、水色1 なら36手、紫13 なら45手となります。金メダル情報より、金メダルに必要な手数(最大)は、赤1 なら11手、水色1 なら29手、紫13 なら40手です。今、紫13 を例にして考える事にします。一手につき一アトムの移動だけ行った場合、45-40=5 の5手をどうにかして縮める必要があります。これはつまり、途中に、2個同時移動を5回行えば5手縮まるという事です。もしくは、3個同時移動を1回と2個同時移動を3回行えば5手縮まるという事になります。(他略)この同時移動は、序盤に行っても、終盤に行っても関係ありません。一手につき一アトムの移動をしている途中に、同時移動のやりやすいポイントで、2個同時移動を5回行えば、あとは慎重に一手につき一アトムの移動を行えば金メダルが獲れる事になります。 チューブ同時入れ一手とカウントされる瞬間は、ギアにアトムが嵌る瞬間です。その為、チューブにアトムを送り出す瞬間や、チューブを流れているアトムがその先に嵌るギアが無いと、手数は増えません。チューブを流れているアトムがギアに嵌る瞬間に合わせて、他の場所でアトムを移動させると、タイミングが合えば一手扱いになります。このテクニックを使わなくても、金メダルは獲れますが、最短手数を狙う場合は、このテクニックは必須となります。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/12682.html
アロエ「……!!」 アロエ「…負けたよ。まさかバッジをバトルに使うなんて…」 アロエ「…ん?」 唯「チー太ぁ、ムー太ぁ、よくやったよぉ~! よーしよし~!」 チー太「チー!」 ムー太「ムー!」 アロエ「……」 アロエ(ポケモンが頑張った後は褒める…。 バトルの勝敗なんて関係ない。これがトレーナー…いや、人間とポケモンの関わり方の“真実”なのかもしれないね…) アロエ「……フフ」 キイチ「…?」 アロエ「いいバトルだった! あんたの実力を認め、ジムバッジを授けるよ。“ベーシックバッジ”だ!!」 唯「わあい♪」 アロエ「……フフ」 キイチ「どうしたんですか? アロエさん。 さっきからニヤついて…」 アロエ「…いや、なんでもないさ」 キイチ「?」 唯「あ、そうだ…りっちゃんを探さないと…」 ダダダッ!! 受付「アロエさん! キイチさん! 大変です~!!」 アロエキイチ唯「…!!」 ……… …… … 梓「すみませんすみません…」ギュウウッ 律「んで、唯を見なかったか?」 紬「唯ちゃん?」 律「ああ、ここに来てるはずなんだけど…」 梓「そ、そうです! 律先輩!」バッ! 律「?」 梓「律先輩達に伝えることが…」 紬「あ! そうだったわ! あのね、りっちゃん…」 ドオオオオオン!!!! 律梓紬「!!?」 下っ端男女「プラーズマー!!」 下っ端女「ここが博物館ね!」 下っ端男「ドラゴンポケモンの骨! 貰いにきたぜー!!」 律「プラズマ団!!」 Episode.15 fin Episode.16 アロエ「何事だい!?」 唯「ああっ! あの人たちは…」 律「唯!」 梓「唯先輩!」 紬「唯ちゃん!」 唯「りっちゃん! あずにゃんにムギちゃんまで!?」 アロエ「知り合いかい?」 唯「は、はい! 同じトレーナーズスクールの友達で…」 律「…唯、この人は?」 唯「ジムリーダーのアロエさんだよ!」 律「! この人が…。 ジム戦はしたのか?」 唯「うん、見事に勝ちました!」キラッ 紬「すごい、唯ちゃん!」 唯「えへへ…」 アロエ「…お喋りはそこら辺にしておきな。 奴らがもしかして…?」 律「あいつらがプラズマ団です」 アロエ「やっぱりか…。アーティの話通りなら、ここに来たのも、なにか悪さをするためか?」 梓「『ドラゴンポケモンの骨を貰いにきた』って言ってました!」 アロエ「……。まあ直接奴らに聞いた方が早いな」 アロエ「おい! プラズマ団とやら!!」 下っ端男女「!」 アロエ「お前ら、ここに何しに来たんだい!? なにか悪さをするつもりなら、この私が許さないよ!!」 下っ端男女「……」 下っ端男「ふふ…悪さ、ねえ……」 下っ端女「私達はポケモンのために行動をしているだけよ」 アロエ「……」 下っ端男「いいだろう。我らが本気だということを示すため、あえてジムリーダーであるお前の前で…この、ドラゴンポケモンの骨を奪ってみせよう!!」 アロエ「なに…?」 モクモク…… 律「! また煙幕か!?」 唯「な、なにも見えないよ…」 紬「まずいわ…」 梓「奴らは…プラズマ団はなにをして……」 シュウウ…… アロエ・キイチ「!!?」 キイチ「そ、そんな…! ドラゴンの頭の骨が……ない!!」 アロエ「! 奴らだ!!」 下っ端男「ふふふ、骨は貰ったぜ」 下っ端女「ここに用はないわ! じゃあね!」 アロエ「待て!!」 下っ端男「早く澪様のところへ持って行くぞ!」ダッ! 唯律梓紬「!!」 律「み、澪…!?」 唯「今、澪って…!」 紬「追いましょう!!」 梓「そうです! いずれにせよ、プラズマ団を捕まえないと!!」 ……… …… … 《はくぶつかん外》 アロエ「……」 キイチ「……」 唯「アロエさん! キイチさん!」 アロエ「!」 律「奴らは…?」 アロエ「…逃げられちまったよ」 梓「…プラズマ団はどこへ?」 アロエ「逃げた方向は“ヤグルマのもり”の方さ」 紬「“ヤグルマのもり”…」 アロエ「く…、追いかけたいが、またプラズマ団が来るかもしれない…。今博物館から離れるわけには…」 唯「私たちが行きます!」 アロエ「…!」 唯「絶対に盗まれた骨を取り返してきます!! …ね?」 律「ああ!」 梓「はい!」 紬「ええ!」 アロエ「……。そうかい、頼んだよ。お前たち!」 ………… ……… …… … 《ヤグルマのもり》 梓「…分かれ道ですけど……」 紬「プラズマ団がどっちへ逃げたか分からないわね…」 唯「二手に分かれよう!」 律「そうだな。その方が早く見つかる! じゃあ、私と唯は左の道! ムギと梓はまっすぐの道を探してくれ!!」 梓「わかりました!」 紬「じゃあ、見つけたらここで合流しよう?」 唯「うん!」 律「…場合によっては戦闘になると思う。みんな、頑張ってくれ!」 唯「うん!」 梓「はい!」 紬「ええ!」 ……… …… … 《まっすぐの道》 「だぁー、クソッ!!」 「なんで俺達があいつの言いなりにならなくちゃいけないんだ!!」 「まったくだよなあ、デント…」 デント「ああともさ、ポッド! ゲーチス様はなんであんな小娘を……。どういうつもりなんだ!!」 ポッド「さあなあ…。どう思う? コーン」 コーン「ふむ…。でも確かに我ら“ダークトリニティ”がゲーチス様の親衛隊から外されたのは解せませんね」 デント「だろう!? なんであんな新米どもに俺たちの地位を…!!」 ポッド「まあでも、こうやって任務をやっていけているわけだし。まだいい方かなー…」 コーン「下っ端扱いですがねえ…」 ポッド「…」 デント「クッソォ…!!」 タッ…タッ… コーン「…?」 ポッド「誰か来るッ?」 デント「…!!」 梓「あっ!」 紬「あなたたちは…!」 デント「……ククッ、これはこれは…楽しい料理(バトル)になりそうだね」 ……… …… … 《左の道》 唯「うう~…迷ったあ……」 律「前にアーティさんが言ってた通り、こっちは凄く迷いやすい道だな…」 唯「プラズマ団の人達もこんな道は通らないかな…?」 「あーん、もうっ! なんなのよ、この森は!!」 唯律「!」 唯「あーっ!」 律「プラズマ団!!」 下っ端女「あら! まずい…! もう追いついたの!?」 律「ドラゴンの骨を返せ!!」 下っ端女「返せと言われて返すなんて馬鹿のやることね! ズルッグ!」ボム! ズルッグ「ズルー!」 律「ボルト!!」ボム! ボルト「シマー!!」 律「“じゅうでん”して“でんげきは”!!」 ボルト「シマァァ…!!」ビリリ… ズルッグ「!?」 ピシャアアアアン!!! ズルッグ「」ガクッ 下っ端女「!!」 律「どうする? 骨を返すか、ボルトの電撃を喰らうか!!」 下っ端女「く…、私は持ってないわよ…」 律「なに…」 唯「りっちゃん! 男の人がいないよ!」 律「!」 下っ端女「そうよ。下っ端男が今、澪様へ渡しに行ったのよ」 律「また澪って…、お前ら…澪を知ってるのか!?」 下っ端女「…。さあね、自分たちの目で確かめてみたら?」 唯「行こう、りっちゃん!」 律「…ああ!」 ……… …… … 《ヤグルマのもり最深部》 下っ端男「はっはっ…」タッタッタ… 下っ端男「下っ端女が追っ手の足止めをしてるはずだが…大丈夫かな?」 下っ端男「はっはっ…もうすぐ着くはずだ…」タッタッタ… 下っ端男「!!」ピタッ 下っ端男「澪様ァ!!」 澪「…!」 澪「どうだった?」 下っ端男「はい! 任務完了です! しかし…、我々を追ってくる者が…」 ザッ!! 唯律「見つけた!!」 下っ端男「ゲッ…」 唯律「…!!?」 律「み、澪!!」 唯「澪ちゃん!!」 澪「……」 律「良かった…。無事だったんだな!」 唯「私達、ずっと探してたんだよ? また会えてよかったぁ~。 あとはシルベル君だけだねえ」 律「シルバーな?」 唯「えへへ…そうでした」 律「でも本当良かったよ! まったく、心配させんなよな。澪!」 澪「……」 唯「…?」 律「ど、どうしたんだ…? 澪…。 『わ~ん! りつぅ~!!』とか言って泣いてもいいんだぜ?」 澪「……」スッ 澪「…早速、ドラゴンの骨を見せてみろ」 下っ端男「はっ!」サッ 澪「ふうん…。これがか……」 唯「え……?」 律「み、澪?」 澪「……気安く呼ぶな。お前たち下等なトレーナーになど、名を呼ばれたくはない」 律「どうしたんだ…? 澪……?」 澪「私は秋山澪。 プラズマ団…、ゲーチス様直属の親衛隊“ダークトリニティ《改》”の秋山澪だ」 唯律「…!?」 ……… …… … 《まっすぐの道》 デント「ヤナップ!」ボム! ヤナップ「ナップ!」 紬「ネル!」ボム! ネル(ネイティオ)「トゥートゥー!」 紬「“エアカッター”!!」 ネル「」シュッ! ザキイイッ!!! ヤナップ「ナップ…!!」 デント「力強いテイストじゃないか! でも…」 ポッド「焼き加減がなってないぜッ!! バオップ、“はじけるほのお”!!」 バオップ「バオッ!」ボワアアアアアッ!!! ネル「!?」 ボオオオオオオオ!!!! ポッド「ハッハーッ!! ウェルダン通り越しちまって、まる焦げかァッ!!?」 シュウウッ… 梓「またこの手にやられましたね」 デント・ポッド「!!」 デビちゃん(デルビル)「ウオオン!!」 紬「梓ちゃん!」 ポッド「グッッ…!!」 デント「“もらいび”か!!」 梓「焼くならこっちが最適ですよ! “オーバーヒート”!!」 デビちゃん「ウオ…」 コーン「させませんよ!!」 ヒヤップ「ヒヤッ!」プシャアッ!! デビちゃん「…!?」 コーン「火の扱いには気をつけませんと…、あまり強火にしても焦げるばかりです」 梓「この前とは違って、もう一人…!」 紬「この三人のコンビネーション!!」 梓「なんにしても、2対3じゃあ不利です!!」 紬「三人といえば…、シンオウの事件の最後には純ちゃんがいてくれたわね…」 梓「純でもいないよりはマシですね…」 ガサガサッ!! 梓紬「…?」 「なんだってんだよーっ!!!」 梓紬「!!?」 梓「こ、この雑音は…!! まさか…!」 紬「純ちゃ…」 ガサッ! 「なんだかなー、この森迷いやすいなぁ…。あ、やっと大きい道に出られた…」 梓紬「あれ…?」 「…ん?」 Episode.16 fin 18
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/2422.html
戻る ほいほいなるほどな。 -- (通りすがり) 2011-05-18 22 58 18 吟遊詩人はFF4の戦力外王子のイメージが強すぎる。 -- (名無しさん) 2011-05-20 23 41 33 可愛らしい書き方なのに意外にえげつなくて。 ムギと憂がいちいち(笑) 2章が望まれる。 -- (名無しさん) 2015-11-17 22 57 32
https://w.atwiki.jp/pixel_dungeons/pages/11.html
ボス攻略 ボス攻略ボス1 ボス2 ボス1 攻略情報1 攻略情報2 ボス2 攻略情報1 攻略情報2
https://w.atwiki.jp/lunar_tss/pages/11.html
ボス攻略 ボス攻略ボス1 ボス2 ボス1 攻略情報1 攻略情報2 ボス2 攻略情報1 攻略情報2
https://w.atwiki.jp/konatasoi/pages/5.html
更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_117_ja.html たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
https://w.atwiki.jp/dqmsr/pages/11.html
ボス攻略 ボス攻略ボス1 ボス2 ボス1 攻略情報1 攻略情報2 ボス2 攻略情報1 攻略情報2
https://w.atwiki.jp/83452/pages/12007.html
―――――――――――――――――――― 新月島 ゲンガー「ゲン…」ばたっ ゲンガーは倒れた キクコ「!!」 さわ子「」ふらっ 紬「! リン、さわ子先生を受け止めて!」ぽん! リン(レントラー)「リン!」たっ ぼすっ さわ子「う…ん?」ぱちっ 紬「さわ子先生!」 さわ子「ん…ムギちゃん?」 リョウ「ヘラクロス、インファイト!」 ヘラクロス「」だだだだだだだ!! ダークライ「!?」 リョウ「」だっ リョウ「さわ子さん!」 さわ子「リョウまで… ん?」ちらっ キクコ・キクノ「…」 さわ子「! そっか…私、キクコさんとキックーノに…」 キクコ「まったく…」 リョウ「!」 キクコ「計画が狂っちまったじゃないか 迷惑な連中だねえ…」 イツキ「……」 キクコ「いいだろう、ダークライ!」 ダークライ「…」 キクコ「ダークライの真の力…見せてあげるよ!!」 キクコ「さあダークライ、こいつらを蹴散らし…」 ゆらああああっ!!ぎゅうううう!! キクコ「!?」 キクノ「ぐ…」 紬「な、なに…?」 リョウ「ま、まるで空間が歪んでいるような…なんだ、これは!?」 さわ子「なにが…起こってるの……?」 イツキ「……っ!」 ぎゅるぎゅる… イツキ(時計の様子もおかしい… まさか…!) ――――――――――――――――――― やりのはしら アカギ「……」 梓「…やっと追いつきました」 和「…」きょろきょろ 和(ゴヨウさんは…?) アカギ「……」くるっ 梓「……」 アカギ「これからこの世界は消える… 今一度問おう、この山を見て…すべての終わりとなり始まりとなるこのテンガン山を見て、 何かを感じないか?」 梓「……」 アカギ「感じないのなら、お前はその程度ということだ 私は感じる…」 アカギ「山の声、音、鼓動…すべてが私が完全であると言っている 完全なる私が創る完全なる世界…」 梓「…あなたはどうして世界を壊そうとしているんですか?」 アカギ「この世界が不完全だからだ」 梓「不完全?」 アカギ「そう、この世界は不完全だ 人間もポケモンもいつまでも醜く争いあい、互いを傷つけ、苦しみ、悲しみ、嘆き、それを 繰り返す 無意味だと思わないか?愚かだと思わないか? 私はこの不完全である世界を憎む、全力でな だからこそ、完全なる世界を創るのだ 争いのない、苦しみのない、悲しみのない、愚かな人間も、野蛮なポケモンもいない、完全 なる世界を!…この今の世界を壊してな」 アカギ「さあ、いよいよだ」 アカギ「ユクシー・アグノム・エムリットを捕まえ、ようやく完成した赤い鎖…」 ???「これを使い、ディアルガとパルキアを呼び起こす…」 アカギ「そうとも」 和「ゴヨウさん…!」 ゴヨウ「赤い鎖は設置完了だ」 アカギ「……」ばっ アカギ「現れよ!! 時を司るディアルガよ!!!空間を司るパルキアよ!!!」 ごごごごごご…… ???「ギイイヤアアアアアアア……!!」 ???「グオオオオオオオオオオ……!!」 梓和「!!」 ゴヨウ「くく…」 アカギ「現れたな!ディアルガ!!パルキア!!」 ディアルガ「グギュグバァッ!!!」 パルキア「ガギャギャァッ!!!」 ―22章完― 最終章前編 キッサキ神殿 ごごごごごご… キョウ「ぬう…!」 純「いきなりこの揺れ… なんだってのよー!」 プルート「…ふっふ、ようやく現れたか」 キョウ「?」 プルート「…ディアルガ、パルキア」 キョウ「! なに?」 プルート「この空間の乱れ… パルキアによるものだ それに時計を見ればわかるが…」さっ ぎゅるぎゅる… プルート「時間もおかしくなっている これはディアルガによるものだ」 キョウ「…!」 純「そんなっ…ディアルガとパルキアが!」 キョウ「ぬう…」 プルート「ディアルガとパルキアが現れた、つまり……ジンダイ!」 ジンダイ「おうよ!本来の作戦だな! そら、レジギガス!」ぽん! レジギガス「ズッ…ズッ…」どんっ キョウ「! なんだ、そのポケモンは!?」 プルート「ここキッサキ神殿に眠っていた大陸の王、レジギガス 大昔、大陸を動かしたとも言われる伝説のポケモンだ…!」 キョウ「そんなポケモンが…」 純「レジギガス…!」 プルート「さあ、行くぞ!ジンダイ!」 ジンダイ「ああ!」だっ キョウ「むっ!?どこへ行く気だ!」 プルート「もちろん、テンガン山の頂上、やりのはしら…ディアルガとパルキアの元へだ! 」 キョウ「なに!?」 ジンダイ「お前達もついて来るならついて来な! 新世界の始まりを拝めるぜ!」だだっ 純「あっ!」 キョウ「待て!」だっ ――――――――――――――――――― 梓「あれが…ディアルガとパルキア…!!」 アカギ「さあ、ディアルガとパルキアよ 時間を狂わせ、空間を歪ませ、この世界を壊すのだ!!」 ディアルガ「グギュグバァッ!!!」 パルキア「ガギャギャァッ!!!」 ぎゅおおおおおおお!! 梓「!?」 和「立ってられない…!平衡間隔が…」 ゴヨウ「ふふ、これでこの不完全な世界も終わるな」 アカギ「…ああ だが、これで終わりじゃない」 梓(まさか…!) ずんっ…ずんっ… 和「…!? 黒い影…?」 アカギ「この世界を乱せば、反転世界に住む者が怒り狂い、姿を現す… そいつの名は…」 ばっ! 「ギゴガゴーゴーッ!!」 アカギ「ギラティナ!!」 梓「!! やっぱり…シロナさんが言った通り、アカギは知っていた!ギラティナのことを!」 アカギ「ふ、当然だ 神話のことは調べに調べ尽くした 貴様も全て知っているようだな?」 梓「…詳しい人に聞きました」 アカギ「…そうか では、最終的に私は何が狙いか…分かるな?」 梓「……」 アカギ「ゴヨウは知らない」ぼそっ 梓「え…?」 アカギ「ふ…」たっ アカギ「せっかく、ギラティナが姿を現したのだ! 行こうじゃないか!反転世界に!!」 アカギ「案内してくれ!ギラティナ!!」 ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」ぶわあああっ 梓和「!?」 ――――――――――――――――――― 新月島 リョウ「……」 さわ子「ひとまず収まったようね…」 紬「なんだったのかしら?」 イツキ「おそらく、ディアルガとパルキアが現れたんでしょう それで空間が歪んだんでしょう なぜ収まったのかは分かりませんが」 紬「! ディアルガとパルキアが…!」 イツキ「まあどちらにせよ、目の前の敵に集中しましょう」 キクコ「フェフェフェ…」 キクノ「ふ…」 ダークライ「…」 キクコ「…ディアルガとパルキアか、聞いたことがあるね」 イツキ「…」 キクノ「時間と空間を作り出したポケモンだったっけ?」 キクコ「そうだ …どうやら私達の他にも世界を手に入れようとしてる奴らがいるようだね」 キクノ「どうする?」 キクコ「…もちろん」 キクコ「ダークライ!」 ダークライ「…」 キクコ「そいつらを倒すしかないね 世界は私達のものだ」 しゅん! さわ子「!!」 紬「消えた…!?」 リョウ「しまった…」 紬「は、早く追い掛けなきゃ…」 ばっ 紬「!」 イツキ「みなさん、落ち着いてください」 イツキ「今の会話からして…彼女達はディアルガとパルキアのいる場所、やりのはしらに向 かったんでしょう」 リョウ「…」 さわ子「…追い掛けるしかないわね」 紬「はい」 リョウ「じゃあ急ぎましょう!一刻も早く… 僕は先に行ってます!」だっ さわ子「リョウ!待ちなさい!」たたっ 紬「…」 イツキ「僕達も行きましょう」 紬「はい!」 ???「待って!」 紬イツキ「!」 ――――――――――――――――――― やぶれたせかい 和「梓ちゃん!」ゆさっ 梓「うっ…」ぴくっ 和「気が付いた?」 梓「和先輩… ……ここは…?」 和「わからないわ、私もさっき気が付いたばかりで…」 ???「ここはやぶれたせかいですよ」 梓和「!」 和「ゴヨウさん!」 ゴヨウ「ごきげんよう、お二人とも」 梓「」かちゃっ ゴヨウ「おっと」ぱっ 梓「…!」 ゴヨウ「まあまあ、今は一時休戦ということにしましょう」 梓「なにを言って…」 ゴヨウ「私もまだここに慣れていませんのでね そんな時にバトルなど危険です そう思いませんか?」 梓「…」 和「…」 ゴヨウ「では、奥に進みましょうか」たっ 梓「…」ちら 和「」こくっ 和「…」たっ 梓「…」 梓「」たっ ―――――――――――――――――― たっ ゴヨウ「こっちです」 和「え…」 梓「壁に歩いて…!?」 和「…」たっ すたっ 梓「!」 梓「…」 たっ すたっ 梓「あっ…着地できた…」 ゴヨウ「ここは私達の世界とは全く別の世界です あらゆる物理法則もこの世界には通用しません 故に壁に着地できたりします 人間もポケモンもいません」 梓「! やけに静かだと思ったら、だからだったんですね」 和「人間もポケモンもいない世界…」 ゴヨウ「まあただ一匹だけ、ポケモンは存在しますがね」 ギラティナ「「ギゴガゴーゴーッ!!」」 梓「!」 ゴヨウ「ギラティナ… ギラティナはこのやぶれたせかいの主ですから」 和「…ゴヨウさん、あなたはそのギラティナを利用して何をしようとしているんですか?」 ゴヨウ「……」 和「四天王のあなたが、ギンガ団に入ってまでしようとしていること…それはなんですか? 」 ゴヨウ「…私は四天王になるまでポケモンを鍛えてきました その間に見てきたもの、それは不完全なものばかりでした 無能なトレーナー、そのトレーナーにいいように使われる無能なポケモン、人間達の醜くい 争い、ポケモン同士の無意味な喧嘩…」 ゴヨウ「私は失望しましたよ、この世界そのものにね そして、次第にこう思うようになりました」 ゴヨウ「…こんな不完全な世界などいっそ壊して、完全な世界にしてしまおうと」 梓「…そんな!間違ってますよ、そんなの!」 ゴヨウ「…ふ、では世界に失望…いえ絶望した私にどうすればよいと?」 梓「! ………」 和「ゴヨウさん… 聞きたいんです 前にも同じようなことを聞いたんですけど…私に四天王になるように言ってきたのはどうし てなんですか?」 ゴヨウ「……世界に絶望した私にあるとき、声をかけてきたのがギンガ団…アカギさんでし た」 和「…」 ゴヨウ「彼の考えは私と同じだった 彼もこの不完全な世界に不満を抱いていた そして、この世界を壊したいとも思っていた」 ゴヨウ「私はそれからすぐにギンガ団に入団しました そして団員の増加のため、バトルフロンティアでスカウトをしているところ… あなたを見つけました」 和「……バトルファクトリーでですね」 ゴヨウ「はい いやはや凄い実力のあるトレーナーだと思いましたよ あのネジキさんに勝つとはね ちなみに、ネジキさんに勝ったのは私と和さんだけです」 和「じゃあ、私に四天王になるように言ってきたのは…」 ゴヨウ「それは建前で、本当はギンガ団のスカウトだったんです 前にも言いましたが、あなたをギンガ団の幹部にしようと考えていました」 梓「…!」 和「…分かりました 全部、真実ですね?」 ゴヨウ「はい、真実です」 和「……」 ゴヨウ「どうしました? 今まで信じていた師に裏切られて、私に失望しました? それが私が世界に感じている嫌悪感ですよ」 ???「いや、私達…だな」ざっ 梓「! アカギ…!」 アカギ「さあ、ギラティナよ! 思う存分暴れるがいい!そして世界を壊せ! 私達の夢のために!!」 ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!」 梓和「!!」 30
https://w.atwiki.jp/83452/pages/11979.html
マサラタウン こんこん 紬「入って」 斎藤「失礼いたします」 紬「何か用かしら?」 斎藤「澪様は無事ホウエンにお送りいたしました」 紬「そう、よかったわ」 紬(澪ちゃん、頑張って!) 斎藤「そして、旦那様が」 紬「お父様がどうかしたの?」 斎藤「すぐにシンオウ地方のコトブキシティに来い…と」 紬「? …そう、分かったわ すぐに行くわ 斎藤、ヘリを用意して」 斎藤「かしこまりました、紬お嬢様」 ―――――――――――――――――― シンオウ地方 タウン ???「梓!梓はいるか!?」 梓「はいはい!います!」たたっ ???「返事は一回でいい!」 梓「すみません… ロリk…ナナカマド博士」 ナナカマド「まあよい ほら、あんみつでも食べなさい」 梓「あ…はい いただきます」 ナナカマド「」ぱくぱく 梓「……」 ナナカマド「」ごくん! 梓「……」 ナナカマド「…なんだ、食べないのか?」 梓「いや、その… 私を呼んだのって、あんみつのことだったんですか?」 ナナカマド「…む、いかんいかん! そうだ、梓に頼みたいことがあったのだ!」 梓「なんですか?」 ナナカマド「ナナシマというところがあるんだ」 梓「ナナシマ?」 ナナカマド「ああ、そこでな ルビー・サファイアという宝石をとってきてほしいんだ!」 梓「まあ、いいですけど」 ナナカマド「よし、よろしく頼むぞ! そうだ、梓」 梓「はい?」 ナナカマド「ナナシマでの経験も今後の研究に役立つかもしれん ポケモン博士になるには色んなポケモンに触れ合ったり色んな地方に行くのがよい!」 ナナカマド「頑張りなさい!」 梓「…はい!」 ―プロローグ完― 1章 ナナシマ 梓「ふう… やっと着いたあ」 梓「ここがナナシマかな?1の島だって… いい所だな… ……ん?あれってポケモン?」 たっ ???「ふ、ここはいつ来ても落ち着くな」 梓「って喋ってる!?」 ???「ん?」 梓「あ、あの!あなたお名前は!?」わくわく ???(なんだこの娘は…) ミュウツー「我が名はミュウツー」 梓「なんで喋れるの!?」わくわく ミュウツー「……初対面の相手に対して失礼だとは思わないか?」 梓「へ…?」 ミュウツー「……」 ―――――――――――――――――― 梓「す、すみません… ちょっと取り乱しちゃって…」 ミュウツー「ふ、珍しいポケモンに興味があるようだな」 梓「はい!私、これでもポケモン博士を目指してますから!」 ミュウツー「博士か…」 梓「?」 ミュウツー「いや、なんでもない」 梓「それより、ミュウツーさんって本当になんで喋れるんですかね?」 ミュウツー「…それは私にも分からん」 梓「そうなんですか?」 ミュウツー「ああ、それ以前に私は自分が何かも分かっていない なんのために生まれたかも分からない」 梓「なんのために…って?」 ミュウツー「私は生まれてこなかったほうが良かったのかもしれない」 梓「!? そ、そんなことないですよ!」 ミュウツー「!」 梓「今はそう思っててもいずれは生まれた意味が分かりますよ! そんな悲観的にならないでください! それを見つけるのが人生ですし!」 ミュウツー「……!」 ニャース『今のオミャーは心が死んでるニャ! こんな所で拘束されて生きちゃダメなのニャ! 外の世界で生きていけニャ!自由に生きるのニャ!』 ミュウツー「……」 梓「ミュウツーさん…?」 ミュウツー「…お前は、私の旧友に似ている」 梓「へ?」 ミュウツー「私のことを真剣に考えてくれた奴は久しぶりだ …名を何と言うんだ?」 梓「…あ、申し遅れました!私、中野梓と言います!」 ミュウツー「梓か… よろしくな、梓」 梓「はい、よろしくお願いします!ミュウツーさん!」 ミュウツー「…ミュウツーでいいぞ」 梓「! …はい!」 ―――――――――――――――――― コトブキシティ 紬「ただいま参りました」 紬父「おお、よく来たな カントーの旅は終わったんだったな?」 紬「はい、ジムバッジも8個集めました」 紬父「それでこそ私の娘だ」 紬「……それで、お父様 今日呼んだのはどんな御用で?」 紬父「実はだな…」 ――――――――――――――― 紬「琴吹家の試練?」 紬父「ああ、琴吹家の人間は代々、シンオウで8個のジムバッジを集めねばならないんだ お前も12歳になり、世間的には立派な大人……そろそろだと思ってな」 紬「ふぁぁぁ…」きらきら 紬父「紬…?」 紬「いいです!ぜひやりたいです!!」 紬父「そうか ならば今すぐ準備をして行ってきなさい!」 紬「はい!」 ――――――――――――――――― ミュウツー「ほう… ルビーとサファイアか……」 梓「うん、ナナシマにある宝石みたいなんだけど…」 ミュウツー「…知らないな」 梓「そっか…」しゅん ミュウツー「だが…」 梓「?」 ミュウツー「このミュウツーに見つけれないものなどない すぐに見つけだしてやろう」 梓「本当!?」 ――――――――――――――――― 灯山 梓「あ、あった!ルビーだ!」 きらあん 梓「すごいね、ミュウツー!」 ミュウツー「当然だ …次はサファイアか」うぃぃぃん ――――――――――――――――― マサゴタウン 紬「まずはロリ…?うーんと…ナナカマド博士に会いに行けって言われたんだけど…」 紬「あ、あったわ!研究所!」たたっ ぴんぽーん ナナカマド「はい、なんだね?」がちゃ 紬「あの…琴吹紬というものですけど、お話があって…」 ナナカマド「む…話? とりあえず、入りなさい」 紬「お邪魔しまぁす」 ナナカマド「座りなさい」 紬「はい!」 ナナカマド「……」がさがさ 紬「…クッキーですか?」 ナナカマド「ああ、甘いものが好きでな 君もどうだね?」 紬「あ、はい」 ナナカマド「」ばりばり 紬「……」 ナナカマド「」ばりばり 紬「あの…」 ナナカマド「なんだね?」 紬「お茶いれましょうか?」 ナナカマド「む?」 紬「」とぽとぽ 紬「はい」すっ ナナカマド「…悪いな」 ――――――――――――――――― 6の島 ミュウツー「ここだな」 きらあん 梓「あ!サファイア!」 ミュウツー「これでいいんだな」 梓「うん!ありがとうね、ミュウツー!」 ミュウツー「ふ、これぐらい安い用だ」 梓「むー…」 ミュウツー「どうした?」 梓「私はもうシンオウ地方に帰るけど、ミュウツーはどうするの?」 ミュウツー「私も帰るさ ハナダ洞窟という所にな」 梓「じゃあ、お別れだね…」 ミュウツー「……」 梓「…あ!このお礼はいつかするからね!」 ミュウツー「ふ、別に構わないが…いつになるのだ?」 梓「分からないけど… きっとまた会えるよ!」 ミュウツー「…ふ、そうだな」 梓「それじゃあね」 ミュウツー「待て」 梓「?」 ミュウツー「私の超能力で帰還させてやろう」 梓「え、でも…」 ミュウツー「遠慮などいらない それにすぐに済むさ」 梓「…ありがと♪」 ミュウツー「…サイコキネシス・タイプ ムーブメント」うぃぃぃん 梓「」しゅん! ミュウツー「……」 ミュウツー「…ふ、私が人間に心を許すなど珍しい」 ミュウツー「……さて、私も帰るか」たっ ――――――――――――――――― ナナカマド研究所 ナナカマド「紅茶おかわりだ」 紬「はーい♪」 ナナカマド「……」ぴた 紬「?」 ナナカマド「…っとそうじゃない! 君は私に用があるんだろう?」 紬「あ…そうでしたね」 ナナカマド(こうゆう時はいつも梓がツッコんでくれるから、うっかりしていた) 紬「あの、私…」 ぴんぽーん ナナカマド「……む?」 紬「あ…」 ナナカマド「誰かきたようだな」 紬「出てください」 ナナカマド「すまないな」かつかつ がちゃ どん!! ナナカマド「む!?」ばた 紬「大丈夫ですか!?」たった どん!! 紬「きゃっ!」ばた ???「なんだってのよー!」 紬「いたた…って佐々木さん!?」 純「鈴木です! 鈴木純!!」 ――――――――――――――――― ナナカマド「まったく純、いつもお前は騒々しいな!」 純「ごめんなさいぃ…」 ナナカマド「まあいい、何の用だ!」 純「いや、梓に用があって」 ナナカマド「梓なら留守だぞ」 紬「梓ちゃん…?」 ナナカマド「む?梓を知っているのかね」 紬「はい、まあ…」 紬「でもなんで梓ちゃんが?それに純ちゃんも」 純「あれ、知りませんでしたっけ? 私と梓はシンオウ地方出身なんですよ」 紬「あら、そうなの?」 がちゃ 紬「!」 純「あ、噂をすれば帰ってきたんじゃ?」 梓「今帰りましたー! ってムギ先輩!?」 紬「久しぶりね、梓ちゃん」 梓「お、お久しぶりです!」 純「おかえり梓ー」 梓「あれ?純も…」 ナナカマド「随分と早かったな ルビーとサファイアはとれたのか?」 梓「はい」すっ ナナカマド「おお!よくやったぞ!」 梓「いえいえ」 純「なんですか、それ?」 ナナカマド「これにはホウエン地方の風土の…… って何か忘れているような?」 紬「あっ!私の用事!」 ナナカマド「おお、そうだった!」 ナナカマド「ふむ…君が琴吹家の者だったか 話は聞いているよ」 紬「はい、私はここに行けとしか言われてないんですけど」 ナナカマド「ああ、君にポケモンを渡すように言われているんだ 今はポケモンを一匹も持っていないんだろう?」 紬「ポケモンを預けるように言われましたから」 ナナカマド「ふむ なら…」すっ 紬「ありがとうございます♪」 ナナカマド「早速出してみなさい」 紬「はい!」ぽん! ???「リン!」 梓「あ、コリンクですね」 ナナカマド「そうだ」 純「いいな~!」 ナナカマド「お前にはもう渡してあるだろう!」 純「また欲しがるのが人間なんですぅ~」 ナナカマド「まったく…」 紬「かわいいわぁ~」 コリンク「リン!」 紬「ニックネームは…リンね!」 梓「センスいいですね!」 紬「ふふ♪褒めてもなにもでないわよ♪」 純「いいな~」 ナナカマド「……」 ――――――――――――――――― ナナカマド「それでもう行くのかね」 紬「はい!試練ですから、一刻もはやく!」 ナナカマド「…私に提案があるのだが」 紬「?」 ――――――――――――――――― ナナカマド『梓と一緒に行かないか? 梓はポケモン博士を目指していてな、色んなポケモンに触れ合わせたいのだ 何より一人旅は心細い 君にとっても悪い話ではないはずだ』 紬「まさか、梓ちゃんと一緒に旅できるなんてね 嬉しいわあ♪」 梓「私もですよ できれば純もと思ったんですけど…」 純『三人だとじれったいよ!私は先行くね!ばいばい!』 梓「……」 紬「まあ、頑張りましょう!」 梓「そうですね」 ―1章完― 2